猫の歯肉口内炎 (難治性口内炎)
強い
SYMPTOMSこんな症状はありませんか?
ひとつでも当てはまれば、一度ご相談ください。
ABOUT猫の歯肉口内炎について
強い炎症と痛みで、 生活の質が大きく下がります
猫の
免疫の
痛みのために食べられず、よだれや体重減少、毛づやの悪化など、生活の質(QOL)が大きく下がってしまいます。飲み薬や注射などの内科治療だけでは十分に良くならない子も多いのが特徴です。
TREATMENT当センターの治療・対応
この病気は、まず外科治療を優先し、内科治療を併用するのが最近の主流の考え方です。歯科レントゲンで歯の根まで確認したうえで行う奥歯〜全部の歯を抜く処置(全顎抜歯)が治療の土台で、多くは術後に一定期間、内科治療を組み合わせます。報告では、この治療でおよそ7割の猫に症状の改善または消失がみられたとされています(うち完全に治まるのは3割前後)。痛みから解放されて食欲や元気を取り戻す子が多くいます。
歯がなくても、痛みがなくなることで以前よりよく食べられるようになる子がほとんどです。すぐに治まらない場合もありますが、根気よく治療を続けることで改善が期待できます。
麻酔は循環器を専門とする獣医師が管理し、シニアの猫でもできる限り安全に治療できる体制を整えています。
監修:荻窪ツイン動物病院 院長 町田 健吾(歯科・口腔外科)
FAQよくある質問
歯を全部抜いて、 食べられますか?
歯が
痛みから
内科治療では治らないのですか?
この
治療でどのくらい良くなりますか?
報告では、
高齢の猫でも手術できますか?
麻酔前検査を
年齢
治療の回数は1回で終わりますか?
全顎抜歯は基本的に1回の全身麻酔で行います。術後は一定期間、内科治療を併用することが多く、経過を見ながら通院していただきます。
治療にはどのくらいの期間がかかりますか?
抜歯そのものは1回の処置ですが、術後は一定期間の内科治療の併用が必要です。改善には根気よく治療を続けることが大切です。すぐに治まらない場合もあります。
受診から治療までの流れを教えてください
まず診察でお口の状態を確認し、歯科レントゲンによる検査を行います。麻酔前検査ののち、全身麻酔下で全顎抜歯を行い、術後は内科治療を併用しながら経過を見ていきます。
最終更新:2026年9月29日
治療の流れ
- ご来院・ご相談:口臭やよだれ、食べにくさなどの症状についてお聞きします。
- 診察・歯科レントゲン検査:歯の根まで確認し、状態を評価します。
- 麻酔前検査:全身麻酔をかけられる状態かを確認します。
- 全身麻酔下での全顎抜歯:奥歯〜全部の歯を抜く処置を行います。麻酔は循環器を専門とする獣医師が管理します。
- 術後の内科治療の併用:多くは術後に一定期間、内科治療を組み合わせます。
- 経過観察:根気よく治療を続けることで改善が期待できます。
治療の回数について
全顎抜歯は1回の全身麻酔で行います。術後は一定期間、内科治療を併用することが多く、症状の経過に応じて通院していただきます。すぐに治まらない場合もありますが、根気よく治療を続けることで改善が期待できます。
費用について
全顎抜歯の費用は、抜歯する歯の本数やお口の状態によって異なります。麻酔・検査・入院を含めた目安は、診察時に丁寧にご説明します。料金は料金案内のページもご覧ください。
食べづらそう・口を痛がる猫ちゃんは、お早めにご相談ください
